JFMAの18の調査研究部会では、活動成果をもとに、各部会ごと、各共通テーマごとに研究発表の場を設けております。
←YouTube【JFMA CHANNEL】「JFMAの調査研究部会って何ですか?」にてJFMA調査研究部会についてのご紹介をしております。
ぜひこの動画もご参照いただき、「秋の18講座」で各部会の活動をご視聴ください。
申込受付 | タイトル | 配信期間 | 視聴はこちら | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 9/25(木)10:00 〜12/12(金)13:00 |
【会員・非会員】![]() 【学 生】 ![]() |
【オンデマンド配信】 「FMの実践基礎講座(分野別)2025」 |
2025/10/21(火)10:00〜2025/12/19(金)13:00 |
まもなく 視聴開始 |
2 | 9/25(木)10:00 〜10/23(木)13:00 |
![]() |
【会場開催】 リスクマネジメント研究部会主催 「防災特別セミナー2025」再開催 |
2025/11/5(水) 15:00〜17:00 |
会場開催 |
【テーマ】 「FMの実践基礎講座(分野別)」 〜18の調査研究部会が提供するオンデマンドセミナー〜
【セミナー概要】
JFMAの調査研究部会では、毎年秋に、「秋の夜学校」や「秋の18講座」を開催してきましたが、本年より新たに、FMの分野別に実践的・基礎的な知識・技術(スキル)を学ぶ「FMの実践基礎講座(分野別)」〜18の調査研究部会が提供するオンデマンドセミナー〜を開催いたします。
公開可能な資料は参加者が閲覧できるようにいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※ 以下、講演一覧となります。タイトルをクリックすると概要がご覧いただけます。
部会名 | タイトル | |
---|---|---|
00 | JFMA事務局 | 調査研究部会紹介「JFMAの調査研究部会って何ですか?」 |
01 | FM戦略企画研究部会 | 「FM戦略の基本」 |
02 | FMプロジェクトマネジメント 研究部会 |
「実践 FMプロジェクトマネジメント」 |
03 | リスクマネジメント研究部会 | 「リスクマネジメントと災害対策本部の基礎」 |
04 | エネルギー環境保全マネジメント 研究部会 |
「GX関連政策の動向とトピックス」 |
05 | CREマネジメント研究部会 | 「企業価値向上に資するCREマネジメントとは」 |
06 | 人と場へのFM投資価値 研究部会 |
「「人と場」へのFM投資価値と人的資本経営への布石」 |
07 | こころとからだの ウェルビーイング研究部会 |
「ウェルビーイングと組織のパフォーマンスの向上」 |
08 | インフラマネジメント研究部会 | 「インフラマネジャーの必要性を世に問う PART II」 |
09 | キャンパスFM研究部会 | 「建築の力を、キャンパスづくりと施設経営に」 |
10 | ヘルスケアFM研究部会 | 「医療福祉施設のファシリティマネジメント実践講座」 |
11 | 公共施設FM研究部会 | 「公共FMの礎である公共施設等総合管理計画の策定から見直し」 |
12 | ユニバーサルデザイン研究部会 | 「ユニバーサルデザインとはなにか」 |
13 | 運営維持手法研究部会 | 「運営維持入門/初心者編 きっかけづくり+新しい価値観を求めて……!」 |
14 | 品質評価手法研究部会 | 「品質評価の基本と部会活動による評価事例の紹介」 |
15 | FM財務評価手法研究部会 | 「FM施策の実施に必要な資本的支出と経費の支出」 |
16 | オフィス・ワークプレイスの 知的生産性研究部会 |
「2030年の働き方とオフィス FMを活用した継続的効果を生むオフィスづくり」 |
17 | コンピュータ活用研究部会 | 「デジタル時代のファシリティマネジメント入門」 |
18 | BIM・FM研究部会 | 「ファシリティマネジメントでのBIM活用」 |
【参加費】 JFMA会員 3,410円 / 非会員 5,610円(税込) / 学生(社会人学生を除く) 無 料
※全18講演をご視聴いただけます(期間中一斉配信)
・18の調査研究部会による各講演(各講演20分〜50分程度)
【参加申込受付期間】 2025/9/25(木)10:00〜 12/12(金)13:00まで(時間厳守)
※本セミナーは「認定ファシリティマネジャー資格(CFMJ)更新ポイント」取得対象となります。
配信開始後より視聴ページでご案内する「視聴後アンケート」への回答にて3ポイント取得できます。
*ただし、参加費無料の学生の方はポイント取得の対象外となります。
・お申込みは外部サイトページよりインターネットでのお申込みとなります。
・参加申込には「JFMAイベント・セミナーメンバー」の登録が必要となります。
・お申込に引き続き「参加費お支払い」となりますので、クレジットカードをご用意ください。
・システムからの連絡及び視聴のご案内はすべてメールでご連絡いたしますので、連絡可能なメールアドレスをご用意ください。
※勤務先におかれまして複数名でご参加される場合も、各自1人ずつのお申込が必要です。
※個人情報は、同セミナーの開催目的以外には使用しません。
【テーマ】調査研究部会紹介「JFMAの調査研究部会って何ですか?」(約6分)
【概 要】
JFMAの調査研究部会全体の概要および活動についてわかりやすく紹介します。
各部会講演を視聴する前に、ぜひ18の活動の目的と活用についてご理解いただき、皆様に必要なテーマの活動をご視聴ください。
そして、皆さまもこのようなFMの活動にご参加いただけるような良い機会になればと思います。
【テーマ】「FM戦略の基本」(約20分)
【講演者】 部会員 上倉 秀之 氏
【概 要】
戦略(英: strategy)は、特定の目的を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学と言われています。
企業の経営活動の一環としてファシリティマネジメントがあるように、企業戦略の一環としてFM戦略は重要な要素です。
本講座では、FM戦略の基本と実例について判りやすく解説します。
【テーマ】「実践 FMプロジェクトマネジメント」(約39分)
【講演者】 部会長 菅野 誠 氏
【概 要】
本講座ではオフィス移転プロジェクトの全貌と各フェーズに関する基礎知識を習得できます。ワークプレイスを第四の経営基盤とする企業のFMプロジェクトマネジメント力向上に寄与します。
【テーマ】「リスクマネジメントと災害対策本部の基礎」(約32分)
【講演者】 部会長 上倉 秀之 氏
【概 要】
ビジネスを進める上で「リスク」と向き合うことは重要です。
昨今は地震や風水害、火山噴火などの自然災害の他、国際有事や政治・経済におけるリスクなど様々な事象に対応する必要があります。
本講座では、災害対応や事件事故対応などビジネスにおいて重要なリスクマネジメントの基礎と、災害対策本部の基礎について判りやすく説明します。
【テーマ】「GX関連政策の動向とトピックス」(約26分)
【講演者】 部会長 横山 健児 氏
【概 要】
国連気候変動枠組み条約やプラスチック汚染に関する国際条約会議等が開催される中、国内では2025年2月にGX2040ビジョン、第7次エネルギー基本計画等が閣議決定され、グリーン・トランスフォーメーション(GX)が加速しています。
本講座ではGX関連政策の動向と共に、FMに関連するトピックスを建築・設備、エネルギー、CO2クレジット、サーキュラーエコノミー、デジタル・トランスフォーメーション(DX)に分類して解説します。
【テーマ】「企業価値向上に資するCREマネジメントとは」(約26分)
【講演者】 部会長 堀 雅木 氏
【概 要】
CREマネジメントの目的は、企業において不動産の戦略的なマネジメントを通じて、財務的及び非財務的な価値を総合的に向上させることです。そのCREマネジメントの具体的な仕組みと、昨今の企業を取り巻く経営課題の解決への貢献について基礎的な知識や技術を事例を通じて説明します。
【テーマ】「「人と場」へのFM投資価値と人的資本経営への布石」(約31分)
【講演者】 部会長 岡田 大士郎 氏
【概 要】
『人と場へのFM投資価値研究部会』が研究を進めてきた「場」つくりの意味とその価値とは、組織の根源的な価値を創造する「人間」の創造力と想像力、そしてセレンディピティ(閃き)力(総じて「人間力」という)を誘発させてイノベーションを創発させる価値といえます。
この人間力こそ「人的資本経営」の基盤を成す重要な要素といえます。「人と場」の価値創出プロセスと人的資本の相関性を紐解きながら、FMの新しい視点として「人的資本価値向上経営」にいかに寄与してゆくかを解説してゆきます。
【テーマ】「ウェルビーイングと組織のパフォーマンスの向上」(約28分)
【講演者】 部会長 野間 操 氏
【概 要】
企業が取り組むウェルビーイングは、社員個人の健康の問題として扱われてきました。当研究部会では、ウェルビーイングの対象を組織へと拡張し、ファシリティマネジャーが事業成果の最大化とFM施策の関係を理解し実践するための枠組みを紹介します。
【テーマ】「インフラマネジャーの必要性を世に問う PART U」(約25分)
【講演者】 部会長 中川 均 氏
【概 要】
いま我が国のインフラストラクチャーは危機に瀕しています。設計基準を超える想定外の降雨、どこかで発生する(している)自然の猛威などの外部要因、さらに上下水など都市機能の根幹をなすインフラストラクチャーの老朽化および人口減少による人手不足などの内部要因。これらが相乗効果を持って危機を加速度的に進行させています。このような状況下、いままさにインフラマネジメントの必要性とその担い手育成が緊急的な課題となっています。
【テーマ】「建築の力を、キャンパスづくりと施設経営に」(約39分)
【講演者】 副部会長 大谷 英継 氏
【概 要】
私は建築学科を卒業後、建設会社などに所属し「造る側の立場」にいましたが、転職して大学の施設担当として「使う側の立場」になることを選択しました。
まずは、「使う側の立場」で業務に従事する中で気づいたファシリティマネジメントの重要性を、私と同じ建築を学んでいる学生の方々にもわかるようご説明します。
建築出身だからこそ身についた役に立つスキルと、さらに経営層に入った時に学びを深めたいことについても言及します。
【テーマ】「医療福祉施設のファシリティマネジメント実践講座」(約30分)
【講演者】 副部会長 大関 匠 氏
【概 要】
現場で直面する課題解決に焦点を当てた実践的内容。中長期保全計画(LCC)の策定・活用、KPIを用いた業務委託先評価、MNコストチャートによる施設分析など、限られたリソースで最大成果を出すための具体的手法を解説。さらにDX推進によるデータ活用、BCP策定など最新トピックスも紹介し、ファシリティマネジャーが経営戦略の一端を担うプロフェッショナルとして成長するための実践的知識とスキルを提供します。
【テーマ】「公共FMの礎である公共施設等総合管理計画の策定から見直し」(約32分)
【講演者】 部会長 橋 康夫 氏
【概 要】
2014年に総務省から発出され、全国の自治体で策定された「公共施設等総合管理計画」の見直しが進められていますが、多くの計画が実態に合わないものとなっている現状が見受けられます。そこで、公共FMをどのように実践すべきなのか、当部会で蓄積してきた資料等を踏まえ方向性を見出します。
【テーマ】「ユニバーサルデザインとはなにか」(約36分)
【講演者】 部会長 児玉 達朗 氏
副部会長 波多野 弘和 氏
部会員 塩川 完也 氏、田上 英恵 氏、栗木 妙 氏
【概 要】
ユニバーサルデザイン(UD)とは、より多くの人が利用しやすいような「まちづくり」を目指す考え方のことで、身体的な能力や年齢、文化的背景に関わらず、誰もが同等にアクセスできる環境を目指すものです。本講座では、UDの歴史的背景や定義といった基本情報に加えて、様々なUDの事例、UDを取り巻く社会・環境の変化、UDに関する新たな課題などについてご紹介します。
【テーマ】「運営維持入門/初心者編
きっかけづくり+新しい価値観を求めて・・・!」(約35分)
【講演者】 部会長 吉P 茂 氏
【概 要】
サスティナブルなファシリティを創りましょう!
ファシリティマネジャーの仕事を始めたけれど・・・と今、悩んでいる貴方へ 取組みの『きっかけ』を提供します。
SDGsの基本理念にもつながるキーワード『Diversity(多様性)、Equity(公正性)& Inclusion(受容・包括性)』をテーマに、当たり前を変えていく『きっかけ』にして下さい!
FMの原点でもある運営維持とは何か、ファシリティマネジャーの心がまえ(視点・観点)、運営維持業務の理解を深める『きっかけ』に! 併せて指導用としてもご活用ください。
【テーマ】「品質評価の基本と部会活動による評価事例の紹介」(約22分)
【講演者】 部会長 中村 伸一 氏
【概 要】
FMは、オフィスに限らず官公庁、病院、学校、工場、研究所など幅広いファシリティを対象としています。
ここでは、当部会が考えるファシリティ品質の基本的な考え方「7つの評価軸」について解説し、部会活動で議論したオフィスのトイレの品質評価事例を紹介します。
また、昨年、宮城県の石巻市・女川町を訪問し、東日本大震災の教訓を学ぶことをテーマとして実施した合宿の概要と、そこで得られた知見と部会で議論した内容の一部を紹介します。
【テーマ】「FM施策の実施に必要な資本的支出と経費の支出」(約27分)
【講演者】 部会長 大山 信一 氏
【概 要】
FM施策の実施には資本的支出(CAPEX)と経費の支出(OPEX)が必要となります。キャッシュフローとCAPEXとOPEXの関係、FM財務評価の4手法(ファシリティコスト評価、施設資産評価、施設投資評価、ライフサイクルコスト評価)とCAPEXとOPEXの関係、それらが財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)に与える影響について解説します。
【テーマ】「2030年の働き方とオフィス
FMを活用した継続的効果を生むオフィスづくり」(約34分)
【講演者】 部会長 齋藤 敦子 氏
【概 要】
オフィスが急速に進化した1980年代後半から約40年が経過し、テクノロジーの進化、働き方や働く価値観の変化、サステナビリティへの対応など、オフィスをとりまく課題は多岐にわたり、経営としてオフィスの戦略性が重要になりつつあります。これまで、どのように戦略が変化しているのか、2030年を視野にいれたとき、オフィスづくりで重要となるポイントは何か、FMの知識を用いながら将来にわたって効果を生むオフィスづくりについて解説します。
【テーマ】「デジタル時代のファシリティマネジメント入門」(約54分)
【講演者】 部会長 阿久津 好太 氏
副部会長 嶋村 浩樹 氏
部会員 白岩 和浩 氏
【概 要】
ファシリティマネジメントの基礎から、業務改善に役立つコンピュータ活用までを体系的に学ぶ初級者向け講座です。まずはFM分野でのデジタル活用をテーマに、設備管理・保守、空間管理・レイアウト、エネルギー管理、安全セキュリティ等の分野で、どのようなデジタルが活用されているかの全体像を俯瞰いただきます。その上で、ライフサイクルコスト(LCC)の算出等具体的なFM業務の中でデジタルの活用方法を学びます。
【テーマ】「ファシリティマネジメントでのBIM活用」(約32分)
【講演者】 部会長 猪里 孝司 氏
【概 要】
BIMはFMで必要な建築のデジタル情報の宝庫です。BIMの考え方、FMとBIMの関係などを分かりやすく解説し、FMでのBIM活用について紹介します。また、どうすればFMで必要な情報を獲得できるか、その時のファシリティマネジャーの役割について説明します。FMの高度化には、建築のデジタル情報が不可欠です。BIMを活用してFMの高度化を推進していただきたいと思います。
JFMA担当 佐藤(芳)、白須
メールアドレス: research@jfma.or.jp
TEL: 03−6912−1177
JFMA事務局受付時間: 月〜金 9:30〜17:00(土日祝日を除く)
*同セミナーは9/5(金)に開催を予定しておりましたが、台風15号の影響を配慮して開催中止となりました。
大変多くのご要望に応えまして、改めて開催することとなりました。
【概 要】
近年は、災害だけでなく「地政学上のリスク」や「政治・経済のリスク」も大きくクローズアップされる時代となりました。リスクマネジメントはファシリティマネジメントだけでなくビジネスの根幹です。組織として目的・目標を設定し、計画を立てて実行に移しても、何らかの阻害要因によりプロセスや結果に影響を受けることがあります。リスクマネジメントにおいて重要な事は、情報収集・状況分析と対応策検討の流れです。
そこで今回のセミナーではリスクマネジメントの基礎的なポイントを解説するとともに、事例として災害発生時の対策本部の情報対応について模擬演習を体験していただきます。災害対策本部模擬演習では情報を整理し未来予測を加え対策を検討するプロセスと地図を使用した情報の整理を体験できる内容です。FMやリスクマネジメント初心者の方も判りやすい内容となっていますので是非ご参加ください。
※このセミナーは「認定ファシリティマネジャー資格(CFMJ)更新B方式ポイント」1ポイント取得対象です
【申込受付期間】 2025年9月25日(木)10:00〜 10月23日(木)13:00(先着順)
・お申込みは外部サイトページよりインターネットでのお申込みとなります
・お申込に引き続きお支払いとなりますので、クレジットカードをご用意ください
・システムからの連絡及び各種ご案内はすべてメールでご連絡いたしますので、連絡可能なメールアドレスをご用意ください
※勤務先におかれまして複数名でご参加される場合も、各自1人ずつのお申込が必要です。
※個人情報は、同セミナーの開催目的以外には使用しません。
公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 担当 大野、重綱
メールアドレス: entry8@jfma.or.jp
電話: 03-6912-1177
JFMA事務局受付時間: 月〜金 9:30〜17:00(土日祝を除く)