FM財務評価手法研究部会 (SCM12)  【固有技術研究】

FM財務評価の普及を図る
@理解のし易さを追求し、広範な浸透を目指す
AFM財務評価に関連する情報の収集と研究を行う
部会長
部会長:大山 信一
三井住友建設株式会社
経営企画本部次長兼
サステナビリティ推進部長
認定ファシリティマネジャー
●keywords●
ファシリティコスト、施設資産、施設投資、ライフサイクルコスト、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー、MNコストチャート、ROA、WACC、資本コスト、減価償却、現在価値、割引率、内部統制、ポートフォリオ、FCI
 
サマリー FMの目標は、上位の経営戦略と連係して、「品質・財務・供給」の3 つの管理項目のバランスをとりながらマネジメントすることであり、これらを実践することはファシリティマネジャーの重要なミッションです。FM施策を実施する上では経営層や財務部門との協議や調整が必要ですが、そのためにはFM財務評価を使いこなし、円滑なコミュニケーションを図ることが重要となります。
部会ではFM財務評価ハンドブックの編集やFM財務評価セミナーを通じて、FM財務評価手法の普及を図りつつ、FMを取り巻く社会状況を調査し、FM財務評価への反映方法についての研究活動に取り組んでいます。
活動内容 @「FM財務評価ハンドブック」(2020年3月発刊)を使ったFM財務評価セミナーの実施
A財務関連情報の収集・研究 /非財務情報を含む会計基準・開示の動向に関する調査・情報収集/その他、FM財務関連情報の収集・研究/オフィスビル市場の動向/インパクト加重会計に関する調査・研究を行い、FM財務評価への適用可能性について研究します。
FM業務の担当者の方、財務評価が苦手な認定ファシリティマネジャーの方、認定ファシリティマネジャーの受験を目指す方、などの参加をお待ちしています。

※定例会開催日程(原則) 第2火曜日17:45〜19:15、年10回
成 果 FM財務評価ハンドブックの編集/FM財務評価セミナーの開催/FM財務関連情報の収集・研究
※研究成果の詳細を閲覧することが可能です: 「研究成果 他」の項目へ
メンバー 部会長:大山 信一(三井住友建設)
副部会長:東 裕之(ヒューリックビルド)
顧問:中津 元次(中津エフ.エム.コンサルティング)
   松成 和夫(プロコード・コンサルティング)
部会員:一箭 憲作 (Ichiya&Associates) 浦川 誠(日鉄興和不動産)
    岡村 斉(富士通ホーム&オフィスサービス) 河合 義一(米国公認会計士)
    篠原 由紀(ザイマックス) 百嶋 徹(ニッセイ基礎研究所)
    古阪 幸代(WFM/フルリエゾン/インデックスファシリティーズ)
    松浦 裕・小杉 泰雅(山下PMC)  安嶋 義真(富士通) 渡辺 真宏(みずほ銀行) 
事務局:藤本 文夫(JFMA)

2023年度のテーマと活動内容【活動計画】

メインテーマ

FM財務評価の普及を図る
 @理解のし易さを追求し、広範な浸透を目指す
 AFM財務評価に関連する情報の収集と研究を行う

活動計画

@改訂した「FM財務評価ハンドブック」(2020年3月発刊)を使ったFM財務評価セミナーの実施
A財務関連情報の収集・研究
 ・非財務情報を含む会計基準・開示の動向に関する調査・情報収集
 ・その他、FM財務関連情報の収集・研究
 ・オフィスビル市場の動向
 ・インパクト加重会計に関する調査・研究を行い、FM財務評価への適用可能性について研究する

2022年度のテーマと活動内容【活動報告】

メインテーマ

FM財務評価の普及を図る
 @理解のし易さを追求し、広範な浸透を目指す
 AFM財務評価に関連する情報の収集と研究を行う
 BFM財務評価の適用事例研究を行う

活動実績

@FM財務評価の普及
 ・FM財務評価セミナーの実施
 ・秋の夜学校での部会活動紹介
AFM財務評価に関連する情報の収集と研究
BSDGsレポート関連
 SDGsの17の目標に貢献するFM施策と4つのFM財務評価手法との関係
 SDGsレポート原稿に関する担当割と内容検討
 SDGsレポート原稿に関するインタビュー依頼準備
 SDGsレポート原稿作成・校正

研究成果 他

ファシリティマネジメントフォーラム ※ JJ:JFMA機関誌「JFMA JOURNAL」掲載

FM初心者向け秋の18講座・FM秋の夜学校(調査研究部会公開セミナー)

書籍・報告書 他