国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)から、地球温暖化の影響と脅威が報告され注目を集めています。
これまでの報告では、温暖化は人類が温室効果ガスを排出したことが原因で生じ、そのスピードが年々加速していること、そしてその結果、水資源、食料、健康、生態系など様々な分野で現に悪影響が生じており、今後はさらに深刻化することが明らかになっています。
また、一方では、地球を救う余地がまだ残されていることも示されています。もはや、温暖化対策はまったなしの状況です。
このような中、安倍総理は、5月24日に発表した「美しい星50」の中で、長期的な温室効果ガスの削減目標の提示やポスト京都議定書の枠組づくりに係る提案とともに、「1人1日1kgのCO2削減」をモットーとした国民運動の展開を提案しました。
これを受け、一人ひとりが日常生活の中で温暖化防止行動に取り組むことを呼びかける「チーム・マイナス6%」では、ホームページに特設サイト「めざせ!1人、1日、1kg CO2削減」を設け、「私のチャレンジ宣言」の受付等を行っています。
■【参考資料】