このたび、FM戦略企画研究部会では、現在の経営戦略にとって特に重要なキーワードである「知識経営」分野の第一人者である多摩大学大学院 紺野 登 教授を講師にお迎えして、知識経営と経営戦略・FM戦略についてご講義いただく特別セミナーを企画しました。
一流の講師を迎えて開催します本セミナーは、知識経営に関する最新動向と今後の経営戦略・FM戦略について理解を深める格好の機会です。ぜひ多くの方にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
なお、会場の都合により聴講は先着48名までとさせていただきます。お早めにお申込み下さい。
【プロフィール】
早稲田大学理工学部建築学科卒業。株式会社博報堂を経て、現在KIRO(Knowledge Innovation Research Office)代表。千葉大学大学院工学部講師、北陸先端科学技術大学院客員助教授を経て、多摩大学大学院教授。多摩大学・知識リーダーシップ総合研究所・所長。京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授。博士(経営情報学)。
知識経営、デザインマネジメントの分野で、経営変革、ナレッジマネジメント、知識事業開発、デザイン経営戦略、リーダーシップ開発等、実務に従事するかたわら知識経営に関する研究を行う。2004-2008年グッドデザイン賞審査委員(新領域、ソリューションビジネス)。
【主要著書】
『知識デザイン企業 ART COMPANY』、『ソーシャル イノベーション デザイン』(編)、『ダイナミック知識資産』(2007年度日本ナレッジマネジメント学会研究奨励賞)、『創造経営の戦略』、『ナレッジマネジメント入門』、『知識資産の経営』、『美徳の経営』(野中郁次郎と共著)、『知識創造の方法論』(同、共著)、『知識経営のすすめ』(同、共著)、『知力経営』(同、共著、フィナンシャルタイムズ・ベストビジネスブック大賞)など。
「経営に貢献するFM戦略の研究」をテーマとして、経営目標の達成や組織の継続的・持続的成長を保持するために、施設側面のみならず人材・組織、知財・情報、施設・環境などのインフラストラクチャーを活性化し、経営に貢献するファシリティマネジメントについての研究を行っています。部会員数30名(2008年9月22日現在)。部会長 藤 眞澄(株式会社NTTファシリティーズFMアシスト 代表取締役社長)。入会ご希望のかた(JFMA会員に限らせていただきます)は今回セミナーお問合せ先 JFMA角田までご連絡ください。